![婚約指輪と結婚指輪の違い](img/bbtn01.jpg)
めでたく婚約!おめでとうございます。
会社の上司からは「結婚は墓場だ」なんていう言葉も聞いたけれども、やっぱり愛する人と一緒にいたい。そんな人のための婚約・指輪の違いを説明しましょう。正直、この二つの違い、詳しく知っていました?基本の「き」から説明します。
婚約指輪とは、男性が婚約の記念に女性に贈る指輪であり、結婚の決まった多くの女性の憧れのひとつです。
よくドラマや映画の中で「結婚してください」のプロポーズの言葉とともに、男性が女性に差し出す指輪。それが婚約指輪です。芸能人の記者会見では左手薬指の指輪をよく見せていますよね。嬉しそうな顔でキラキラの指輪を見せていると思います。「指輪は○百万しました!」のアレです。
でも安心してください。テレビの中の世界とは違い、普通の人々の婚約指輪で何百万という数字はあまり聞きません。十万単位が一般的ですし、プロポーズと同時に差し出すよりも、その後二人で一緒に買いに行くケースが多いのです。
宝石もダイヤモンドと決まっているわけではありません。人によっては真珠や誕生石を選ぶこともあるようです。ただし、ほとんどの人がダイヤモンドを選ばれます。
ちなみに、婚約指輪はエンゲージリングとも呼ばれます。
結婚指輪とは、結婚式の時に夫婦となった二人が交換するペアの指輪です。プラチナや金でできたシンプルなデザインが一般的です。
結婚後、多くの人が日常的にはめたまま生活するので、「あの人は左薬指に指輪をしているから既婚者だ」という判断の材料になるものです。つまり、結婚指輪は二人の誓いの証であるとともに、「私は結婚しています」と周囲に知らせる印でもあるのです。
1本あたりの価格は、大抵の場合、婚約指輪よりも手頃で、平均して10万円くらい。こちらはマリッジリングとも呼ばれています。